谷食糧

採用情報

営業担当

2015年4月入社

入社3年目で、営業を担当しています。 大学生の頃は公務員を志したこともあったのですが、30代、40代と仕事を続けることを考えた時に自分を磨くためには、もっと外の人と会って仕事をする職種の方がいいのではないかと思い、営業職に就きたいと考えるようになりました。
就職活動中はさまざまな企業を拝見し、他社からも内定をいただいていました。
けれども谷食糧の「企画営業」という仕事にとても魅力を感じ、入社を決めました。
また、自分の就職活動を振り返ってみて強く思うことは、入社試験や面接はとても緊張するものだけれども、学生の立場からもこれから自分が働く可能性のある企業を“面接”する機会だということです。
谷食糧はやはり会社の雰囲気がよく、スタッフも生き生きと働いているのが印象的だったのですが、入社後もそのイメージの通りでした。

入社してからは工場で実習を受けながら、入荷・製粉・ブレンド・袋付・出荷・品質管理など一通りの商品知識を学ばせていただきました。
それを終えた後は、上司の担当していた四国エリアの仕事を引き継ぎました。現在は数多くのお得意先を担当させていただいています。
得意先様の業種は製麺メーカー、食品メーカー、小売店と、多種多様に渡ります。
そのさまざまなご要望に応えていくためには商品知識と提案力が必要です。
そして1人で解決できない問題が生じた時は、上司や製造・開発担当者に気軽に相談できる風遠しの良い環境であることも谷食糧のいいところだと思います。

毎週月曜日には営業会議が行われ、その時に抱えている案件の進捗状況や課題を社長や専務、営業担当者や開発・担当の部署の人間とシェアをします。
またそれだけでなく、必要な時には工場内や試作室でそれぞれの担当者と“ミーティング”が自発的に始まります。
立ち話で実際に手を動かしながらモノをつくっていくことが多いんです。
こうして、お客様の要望をお聞きして、試行錯誤しながら作ったものをご提案させていただき、喜んでいただけた時は何にも代えがたい喜びです。

上司からはお客様が本当に望んでいることの「本質」をしっかり見抜く力をつけるように言われます。例えば、お客様が「黒い蕎麦が欲しい」と言っていたとしても、実際に色の黒い蕎麦が欲しいのではなく、健康志向を訴求できるような商品を作りたくてそのようにおっしゃっているのかもしれません。
そういったことを感じ取るためには、もっともっと世の中の動きを知り、提案力をつけていく必要があると感じています。
たくさんのことを学びながら、仕事を通して蕎麦の美味しさ、楽しさを伝えていきたいと思っています。

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